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高校情報

説明会っていろいろあるけれど、必ず行かなければいけないの?
自分の目で確かめるためにも高校主催の説明会にはぜひ参加を!
お子さんの中で、まだ志望校が決まっていないのなら、高校主催の説明会や見学には行った方がよいと思います。学校名やイメージだけでよしあしを決めるのではなく、実際に高校を見て判断してほしいです。その高校の雰囲気や先生方の対応など、いろいろと見えるので、かなり参考になります。すでに志望校が決まっている場合でも、一度は見学に行き、学校の周りの環境や立地についても確認しておくとよいと思います。(京都府 男子の母 カメママさん)
高校の情報を収集するにはどんな方法がいいの?
まずは基本情報を押さえてから、具体的にアプローチ!
「ゼミ」のWebから「どんな高校があって、倍率や大学進学率はどうか、高校生活はどんなものか」など、現役高校生の生の声を含めたいろいろな情報が得られます。また、夏休みなどの高校見学や入試相談会に参加することもとても重要で、これについては各高校のHPで情報を得ることができます。さらに、先輩のお母さんからは、かなり現実的な情報も入手することができますよ。(滋賀県 男子の母 ももママさん)
家にいながら情報をキャッチする方法ってある?
インターネットなら入試情報・高校の教育方針・口コミ情報が収集できます
家にいながら情報収集というと、やはりインターネットでしょうか。うちの場合、まずは子どもの学力から受験できそうな高校を中学校の懇談会で聞いたり、「ゼミ」の資料から判断。そして、教育方針や所在地の情報を高校の公式HPから、偏差値や口コミなどはさまざまなサイトから収集しました。具体的な学校名で検索すると、高校の公式HPの他、さまざまなサイトがヒットしますよ。(大阪府 男子の母 通りすがりの主婦Cさん)
収集した情報は、どう子どもに伝えるのがいい?
子どもの状況を見つつ小出しにするのがベスト
まだ志望校が絞れていない時期でしたら、いきなり受験情報などには触れずに、まずは「こういう高校があるんだって。おもしろそうじゃない?」と興味を持たせるようなアプローチから入るといいと思います。子ども自身の希望なども聞きながら、あまり親の意見を押し付けないようにすることが大切です。親が集めた情報は少しずつ小出しにするのがベストでしょう。また、親の方が先走って勝手に情報収集に精を出してしまうと、子どもはしらけて反発してくることもありますから、要注意です。(北海道 女子の母 ねこりんさん)

入試制度

都道府県によって入試制度が違うってホント?
ホントです。地域ごとの情報をチェックすることが大事!
「前期選抜」「後期選抜」って言葉を同級生のお母さんから初めて聞いたとき、何ですかそれ?って感じでした。これはさすがにマズイと思い、まずは自分が住む県の基礎情報収集からスタート。「ゼミ」のサイト内の「受験・進路情報」の「入試を知る」を見たら、県ごとにいろいろな情報が載っていました。念のため隣の栃木県の入試制度もチェックしてみたら、むむっ、お隣なのに入試制度は全然違い、あちらは「推薦入試」と「一般入試」? 内申点の計算方法も各都道府県で違うし…。入試制度をよく知るには、「地域密着型」の情報がこんなに大事だとは思いませんでした。(群馬県 T・Yさん)
推薦入試には特別な準備が必要なの?
地道に内申点を上げたり、面接・作文の練習をしました
うちの息子の場合は中三の春から地道に内申点を上げていって、公立の推薦入試を受けることに。内申書の評定以外には、入試当日に面接と作文がありました。息子は緊張しやすいので、学校では先生や友人と、家では親と、声を出して自信をもって答えられるよう練習をしました。作文は先生にこまめにチェックしてもらい、私は題材になりそうな新聞記事を見つけたら切り抜いてあげたりも。無事合格できたけれど、公立の推薦は倍率が高いから「ダメもと」で。不合格なら一般入試で再チャレンジもできるから、5教科の勉強を頑張っておくことも大切ですね。(兵庫県 T・Kさん)
併願校の入学金は延納できる?
高校によってさまざま。入試要項や担当の先生に確認を
うちは第一志望が公立の一般入試だったので、私立の併願校選びは、「公立の合格発表まで入学金を延納してくれるところ」が決め手に。もちろん子どもが意欲的に通えることがいちばん重要でしたが、我が家の経済的な事情を子どもに理解してもらって…。延納が可能かどうかは、担任の先生に聞くか、高校の入試要項や「ゼミ」のサイトにある「受験・進路情報」の「入試を知る」の学費情報を見てもすぐわかります。学校によって、手続きをすれば延納OK、公立の発表まで手続きも納入金も不要など、制度はさまざまでしたから、いろんな高校を幅広く調べてみて!(東京都 S・Mさん)
入試制度の情報は「ゼミ」からだけで大丈夫?
基本情報は「ゼミ」の情報でOK! 先輩レポートも参考になります
コンパクトにまとまっているので、入試の基本情報は「ゼミ」だけでも大丈夫! また、Webにある「ゼミ」の先輩たちのレポートは結構役に立ちました。入試の雰囲気や受験勉強のやり方のポイントなどの他、子どものモチベーションを高めるのにも役に立ったと思います。落ち着いて自分で考え選択することができました。(宮城県 男子の母 H・Yさん)

入試傾向と対策

内申点対策って早くから始めた方が有利ってホント?
早く始めておけば、ソンはないです
内申点はすぐに上がるというものでもないので、やはり、早くからやっておいた方がよいと思います。私の住む静岡県は内申に関わるのは中三の成績のみでしたが、中三になると他の子も頑張りだしますし、中一・二の積み重ねが中三の成績につながることを考えても、その前から、やっておいた方がよいと思います。(静岡県 男子の母 T・Mさん)
英語検定や漢字検定は内申に本当に有利なの?
学習へのモチベーションアップになりました
うちも取りましたが、内申書に有利かどうかはよくわかりませんでした。でも、検定に受かることで教科へのモチベーションが上がったり、次のランクに挑戦する意欲的な姿を見ていて、受けさせてよかったと思います。中三になると、検定の日が学校訪問や模試の日と重なったり近かったりで、意外に受けられないので、中一・二のうちに受けておくことをおすすめしたいです。(大分県 女子の母 Y・Kさん)
面接や作文がある入試って特別な準備が必要?
本番で慌てないためにも、いずれも練習は必要です
うちの子が通っていた中学では面接の指導があり、最後には校長先生とも模擬面接をしたようです。あらかじめ質問をいくつか想定して答えを準備しておくとよいと思います。また、作文も同様に、いくつかのテーマで書く練習をしておくとよいと思います。(大阪府 男子の母 F・Kさん)
受験に向けての勉強は応用問題ばかりをやった方がいいの?
まずは基礎を固めて、余裕が出たら応用を
応用よりも、とにかく基礎固めをしっかりやることが大切です。苦手分野がある場合はそれを潰すことに精を出し、それらができて、余裕が出てから応用問題に移ればよいのではないかと思います。最初から応用問題ばかりに取り組んでも、「解けない→どうしたらいいかわからなくなる→自信をなくす」となっては逆効果ですから。(北海道 女子の母 ねこりんさん)

高校見学

高校見学には親子で行った方がいい? 親だけの参加でもいい?
一緒である必要はないけれど、できれば親も子も見学した方がいいです
親子一緒ではないにしても、お子さんも高校見学をすべきだと思います。最後に選ぶのはお子さん自身ですので。ただ、親の目というのも参考になるので、親御さんも可能であればいくつか参加してみた方がいいとは思います。(愛知県 男子の母 花粉症さん)
高校見学には何校くらい行ったらいいものなの? いつから始めたらいいの?
中二・三の間に、志望校と併願校で4〜6校程度見学しました
我が家では、公立高校が第一志望だったので、中二見学は秋頃が多いので、中三で高校見学を予定していると、志望校を確認する夏休み前の進路相談時に志望校が決まらない可能性が高くなります。中二生のときに見学しておくのがおすすめです。(神奈川県 女子の母 K・Kさん)
高校見学をするときは、どんなところをチェックするべき?
我が子がなじめるかどうかを親の観点でチェックしました
うちの子が「その高校に通って心地よいのか、否か」を知ることがとても大切だと考え、高校見学をしました。高校は勉学の場というだけではなく「生活」する場でもあるので、「行きたい学校」というだけの基準で選ぶのは怖いと思うのです。私たちはその考えをもとに、生徒の雰囲気と施設の清潔さもチェック。施設の清潔さに、先生方の意識が表れているのではないかと考えて志望校決定に役立てました。(東京都 女子の母 猫太さん)
高校見学しておくと、どんなメリットがある?
偏差値や進学状況ではわからない「雰囲気」を比較できることがメリット
とにかく学校の雰囲気を生で見比べることができるのが大きいです。実際に訪れてみると、偏差値や進学状況などの数値的なものだけではわからない発見がたくさんあります。入学後に「思っていた学校と違った」なんてことにならないためにも、一度は見ておくことをおすすめします。生徒や先生の雰囲気・態度などが自分たちの抱くイメージどおりか、子どもに合っているか、やっていけそうかなど。また、聞きにくいことでも、「入試相談ブース」などを利用して、直接質問してすっきりしておくのは結構大事だと思います。うちでは「バイトはOKか」「通塾は必要か」「学食は一年生でも利用できるか」などの質問をして、知りたいことやウワサの真相を確かめました。(宮城県 男子の母 H・Yさん)