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カンタン! 栄養満点ごはん♪
テストや受験勉強で疲れた体にいたわりごはん簡単につくれて栄養のバランスがとれたレシピをご紹介! さらに、アレンジ法を活用すれば、お弁当の一品としても役立ちます。
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弱火でじっくり蒸して、口当たりなめらかに 豆腐入り茶わん蒸し

つくり方

  • 1. ボウルにAを入れて混ぜ、卵を割り入れ、よく溶きほぐす。
  • 2. 豆腐は半分に切ってそれぞれ器に入れ、1をこし器などでこしながら注ぐ。ブロッコリーは小房を半分に切り、豆腐の脇に入れる。
  • 3. 蒸気の上がった蒸し器に2を入れ、布巾を巻いた蓋をして、強火で1〜2分蒸し、表面が白っぽくなったら弱火にし、15分蒸す。
  • 4. 器をとり出し、斜め切りにした万能ねぎを散らす。
  • ※蒸し上がった器を取り出す際は、やけどなどにご注意ください。

器はたっぷり入る深めの小鉢に。大鉢で全量を蒸してもOK。その際、蒸し時間は強火で1〜2分蒸し、弱火にして約20分が目安。

火の通りが心配なときは、竹串を刺して確認! 中から澄んだ汁が出てくれば蒸し上がりです。

材料・分量(2人分)
豆腐(絹ごし)
1/2丁
2個
A だし汁
300cc
  塩
小さじ1/2
  しょうゆ
小さじ1/2
ブロッコリー
4房
万能ねぎ
2本
ふんわりやわらかい、だし巻き卵風 豆腐入り卵焼き

つくり方

  • 1. ボウルに豆腐入り茶わん蒸しを入れ、ブロッコリーも一緒につぶし、卵を割り入れ、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜる。
  • 2. 卵焼き用フライパンまたは小さめ(直径16〜20cm)のフライパンにごま油を強火で熱し、1の半量を流し入れ、表面がほぼ焼けたら手前に巻く。残りの半量も流し入れ、同様に焼く。
  • 3. 粗熱をとり、切り分ける。
材料・分量(2人分)
豆腐入り茶わん蒸し
1/4量
1個
しょうゆ、砂糖
各小さじ1/2
ごま油
小さじ1/2
健康な体を維持するために不可欠なたんぱく質

 体の組織をつくるたんぱく質は、成長期のお子さまには欠かせない栄養素です。大豆が原料の豆腐は、植物性のたんぱく質のなかでも栄養価が高いのが特徴。たんぱく質が不足すると体力の減少にもつながるので、健康な体づくりのために、ぜひ食卓に並べてくださいね。
 今回ご紹介した豆腐入り茶わん蒸しは、同じく良質なたんぱく質である卵と組み合わせるので、さらに栄養価がアップ! 寒い時期にも体があたたまり、疲れを癒してくれますよ。