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先輩保護者体験談より 家庭教育力アップ法
論理的思考力のために書く力(記述力)のために英語のリスニング力のために

興味のあることを題材にすれば、書くことが習慣になかったお子さまでも取り組みやすいようですね。「ゼミ」でも<赤ペン先生の添削指導>では、短い作文や自分で考えて答えを書く問題を用意しているので「書く⇒誰かに読んでもらい評価をもらう」ことができるようになっています。「読んでみる」「読んだことをまとめてみる」「書いてみる」の3つをさまざまな形で実践し、お子さまに記述力を着けたご家庭の実例も参考にしてみてください。

「書く力(記述力):出来事や物事を文章で描写したり、思いや考えを文章で表現する力」をアップさせるために家庭でできること
中学生のいる家庭では・・・?
遠方の祖母に定期的に近況報告
遠方に住んでいる祖母に、さまざまな出来事を書いて定期的にFAXするよう促しています。続けることが大切なので、忙しそうなときは家族全員での寄せ書きにして簡単に書けるように工夫。書くこと自体が嫌にならないように気をつけています。
(神奈川県/サンシャイン/男子の母親)
四字熟語や難しい言葉に触れる機会をつくる
ふだんの会話では使わないような言葉をあえて使ってみたり、クイズ番組で出た四字熟語を実際に辞書で調べさせたりしました。電子辞書は使わず、辞書の調べたページには付箋も付けていきました。
(千葉県/おしおはは/女子の母親)
100文字日記をつける
毎日、100文字程度の日記を書かせています。その効果か、「どんなことがあって、どう感じたか」など、自分の意見や考えを伝えられるようになってきました。
(栃木県/tonsi/女子の母親)
読書と会話の工夫で表現力・記述力をアップ
本を読んだり会話を工夫することで、表現力と記述力の基礎を着けました。ふだんの会話の中で「よくわからなかったんだけど…」と詳しい説明を求め、わかりやすく短い文章にまとめさせました。言いたいことを整理し考えることが、相手に正しく伝えるための記述力につながると思います。(東京都/サーニャ/男子の母親)
読書感想文の機会を活用する
毎年夏休みには読書感想文に取り組みました。これは小学校から続けてきたことでしたが、文章表現も少しずつ豊かになっていきました。受験勉強で作文の練習をする頃にはすらすらと書けるようになり、高校も推薦入試で合格しました。(山梨県/M・A/女子の母親)
学校で発言する内容をあらかじめ文章にまとめる
学校で発言する機会が増え、話す内容をあらかじめ文章にまとめていたので、それを見せてもらっていました。「ここはこうしたら?」とアドバイスしたり、「これでいいんじゃない」と感想を言ったり。今ではこうした推こうも自分でできるようになりました。
(神奈川県/みかりん/女子の母親)
日記で徐々に長い作文を
作文をたくさん書かせました。最初は一言日記から始めて、だんだんと文字数を増やし、長い文章で書くよう促しました。このことで、「自分の伝えたいことを簡潔にまとめて書く」という力を身に着けることができたと思います。(大阪府/mioten/女子の母親)
新聞の内容を要約する
新聞の社説やエッセイを読んで、自分なりに要約させました。これは私も学生時代にしたことで、記述力につながったと思うからです。
(岐阜県/かっぱ頭/男子の父親)
書きだす前に頭の中で整理する
「ゼミ」の小論文教材で勉強したり、いろいろなことを書いたりして文章を書く回数を増やしました。「書きたいことや書きたい内容を一度頭の中でまとめてから文章にすると書きやすいよ」とアドバイスしたら、少しずつ上手に書けるようになってきました。
(東京都/mimu/男子の母親)
新聞記事を文章にまとめて、人に説明してみる
時間のあるときに、新聞に目を通すように勧めました。そして興味をもった記事について他の人に説明するつもりでまとめさせ、実際に私に説明させました。起承転結に注意しながら、文章をまとめる力が着いたと思います。(大阪府/M・Y/男子の母親)