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先輩保護者体験談より 家庭教育力アップ法
論理的思考力のために書く力(記述力)のために英語のリスニング力のために

テレビ・ラジオやお子さまが好きな映画などを活用して、日常の中で英語を聞く機会を増やす工夫をしているご家庭が多いようです。また、聞くだけではなく、自分で発音することや書いてみること、他の人に説明することも「聞きとる力」を伸ばすことにつながります。また、下記の例にはありませんが、定期テストの得点を記録したり、英語の検定で級を獲得したり、発音をほめたりするなど、達成感を得られるようにするのもいい方法です。

 「英語のリスニング力:単に『聞こえる』という『ヒアリング』とは異なる、積極的に聴く力、聴ける力」をアップさせるために家庭でできること
中学生のいる家庭では・・・?
テレビのニュースは「英語」に切り替えて
夕食のときにテレビのニュースの音声を英語に切り替えて見ています。英語が聞きとれなくても、画面に映し出される映像や文字から、何を伝えるニュースなのかはわかります。最初は何を言っているか理解できないようでしたが、わかる単語から聞きとれるようになってきました。(大阪府/ぴろぴろりん/女子の母親)
洋画は英語音声&日本語字幕で繰り返し見る
好きな洋画のDVDを繰り返し見ています。言語は英語、字幕は日本語で何回も繰り返すことで、聞く力、聞ける力が着いてきたような気がします。
(栃木県/tonsi/女子の母親)
親が英語で話しかける時間をつくる
「私が台所にいるときは、英語しか話さない」ということを実践しました。シチュエーションが一定なので、使う言葉もある程度限られ、子どもも徐々に聞き取れるようになったようです。また、「今日話した言葉」を、覚えている範囲でノートに書いて説明しました。
(大阪府/通りすがりの主婦C/男子の母親)
家族で楽しみながら、繰り返し発音練習
テレビで外国の方が英語で話している機会を捕らえて、きちんと聞きとれているか、家族全員で「繰り返し発音」をしています。ゲーム感覚で楽しみながらやっています。正しく聞こうと集中するので、リスニング力を鍛えることができます。
(神奈川県/みかりん/女子の母親)
テレビの語学番組を流し子どもの興味を引く
子どもがリビングでパソコンをしたり絵を描いたりしているときに、テレビの語学番組を録画したものをさりげなく流していました。私が見ていると質問してくることもあり、リスニング力アップにつながったと思います。
(千葉県/すずめ/女子の母親)
ラジオの英語講座を子どもに説明してもらう
ラジオの英語講座を子どもがやっているので、私もそれを一緒に聞いています。「今、何て言ったの?」と聞いて子どもに説明してもらいます。ストーリーがおもしろいのでその感想も言い合い、続けるためのモチベーションを保てるよう努めています。
(神奈川県/サンシャイン/男子の母親)
英語のCDをかけて一緒に発音してみる
英語のCDを聞かせました。1回目は聞くだけにし、2回目はテキストの文章を見ながらCDと一緒に発音させます。耳で聞き、声に出して発音させ暗記させました。(大阪府/mioten/女子の母親)
ただ聞くだけではなく発音しながら書いてみる
長文の英語CDは耳で聞くだけではなく、声を出しながら書くという学習を繰り返しました。まず耳で聞き、次に発音しながら書く、確認の意味で書いたものを見ながら聞くという流れです。実際に書いて声に出して発音することでもリスニング力は伸びるようです。
(神奈川県/S・Y/男子の母親)
英語の曲やインタビューをひたすら流し聞く
「リスニングは耳が慣れることから」と考えています。洋楽のCDやテレビでの海外の俳優のインタビューを、ただひたすら繰り返し聞いています。子どもも「同じことを人が10回やるなら、自分は100回やる」と言って頑張っています。
(東京都/天使の微笑/男子の母親)
車での移動中に英語を聞く
習い事の送り迎えの車の中で、英語のCDを必ず聞くようにしていました。これをするのとしないのとでは、リスニング力に大きな違いがあったと思います。
(徳島県/M.N/女子の母親)