苦手なところを親がチェックし、理解できるまで一緒に考えるようにしています。復習することを習慣にしてほしくて、まずは一緒に考えることから始めています。
国語のテスト対策になると思い、小説や随筆を読むようにアドバイスしました。しかし、思っていた以上に自分の感性で内容を捉えがちで、出題者の意図とは違う意見をもつことも。「テストで求められている“答え”は必ずしも作者の意図とは一致しない」ということを理解させるのに苦労しました。
数学の計算問題を間違えたときに、それをやり直すことを嫌がるので、私の方で「間違い問題ノート」をつくっています。間違った問題をノートに書き出し、ヒントや途中までの計算式も書いておきます。きちんと解けるようになるまで根気よく続けています。
前回のテスト結果が悪かった教科に時間をかけすぎていて時間がなくなり、得意教科のテスト勉強をあまりしませんでした。結果、得意教科の点数が下がってしまいました…。
英語の単語と熟語のノートをつくるよう促しました。コツコツと暗記することが苦手なので、「このノートをつくっておけば、テスト前に簡単に見直せるよ」と勧めたところ、実行してくれています。
本人が「得意」と言っていた教科に関しては、とくにアドバイスをしなかったのですが、テスト結果はあまりよくありませんでした。得意な教科といえども、目をかけ、親が声かけするようにした方がよかったと思いました。
うちの子は国語の「○文字以内で書け」という問題が苦手です。「一文字でもいいから書くように」とアドバイスしたら、テストのときに何かとりあえず書いたようで、部分点をもらうことができました。子どもも少し自信がついたようです。
英単語は単語帳を使って覚えようとしているようでしたが、見るだけで終わってしまい、テストでスペルミスでの減点がめだちました。やはり、実際に書いて覚えないといけないと思いました。